さて今回は、足のぶつぶつ毛穴の原因となる「乾燥肌」について様々な場面からのケア情報をお届けします。
肌内部の水分を蓄えることで乾燥は防ぐことができます!
冬に焦って対処するのではなく、毎日のケアで保湿を取り入れましょう。
まずは、自分の乾燥の原因が何かを確認しましょう。
乾燥の原因は?
外的環境や年齢とともに肌の細胞は衰え、角層の中に抱え込んだ水分が流出し、乾燥してしまいます。 原因となりうるのは・・・- 洗いすぎ
- 紫外線
- 保湿ケアをしていない
- 油分や栄養不足
- アレルギー
- 加齢
- 外気や冷暖房
乾燥を防ぐ食事で 内側からうるおいを
肌のうるおいを守る天然保湿因子はタンパク質が変質したアミノ酸で、 細胞間脂質の約40%を占めるセラミドは必須脂肪酸が材料です。 どちらも食事から取り入れましょう。- アボガド
- オイル
- サーモン
- こんにゃく
- くるみ
- 納豆
- パプリカ
- みそ
- うなぎ
- 大豆
- 赤身の肉
乾燥にはたっぷりの 保湿効果の化粧品でお手入れ
単なる化粧水やボディークリームだけでは乾燥を防ぐことはできません。水分保持力が低下した乾燥肌には、保湿成分の高い化粧水や美容液を浸透させた後、
乳液やクリームなど油性成分でふたをしましょう。
そもそも保湿成分って何?
保湿成分とは、セラミド(細胞間脂質)
角層内の細胞のすき間を埋めて水分や油分を抱え込む特性です。 加齢とともに量が減ってしまうので化粧品で補うことが必要です。アミノ酸やヒアルロン酸(天然保湿因子)
角質細胞内にあり、水分を蓄える物質を天然保湿因子と呼びます。 加齢や外的環境で不足しやすいです。ワセリンやミネラルオイル(皮脂膜)
水分の流出を防ぎ、バリア機能を高めてくれる油性成分です。 セラミドや天然保湿因子で水分や柔軟性を整えたあと保湿ケアの仕上げを担います。まとめ
- 乾燥の原因は
- 乾燥を防ぐ食事で内側からうるおいを
- 乾燥にはたっぷりの化粧水より 保湿効果のあるお手入れ